投稿タイプ毎にPC閲覧時のレイアウトのカラム数を共通設定として指定できる機能です。例えば、固定ページは全て1カラム、投稿ページは全て2カラムとそれぞれ設定しておきたい時などに便利です。管理画面の【外観】>【カスタマイズ】>【Lightning レイアウト設定】にて設定可能です。
選択できるレイアウトの種類
- 指定なし
- 2カラム
- 1カラム
- 1カラム(サブセクション無し)
記事詳細ページでの個別指定も可能
固定ページは共通で1カラムにしたいが、特定のページだけ1カラムにしたいというケースはよくあると思います。そのような場合には個別ページ側のレイアウト設定をご利用ください。こちらの指定が優先される仕様としています。
レイアウト設定の優先順位
- 個別記事の編集画面で指定する「Lightningデザイン設定」のレイアウト設定での指定
- 固定ページの「ページ属性」の「テンプレート」で指定したテンプレートのレイアウト(※現在はこちらの選択は非推奨)
- 外観 > カスタマイズ > Lightning レイアウト設定 での指定
トップページに固定ページを指定している場合は、外観 > カスタマイズ画面 でのレイアウト指定よりも トップページに割り当てた固定ページの編集画面のレイアウト設定での指定が優先されますので、特にご注意ください。
例外1
投稿のトップだけカスタマイズ画面での指定が優先されます
外観 > カスタマイズ > ホームページ設定 で 固定ページを選択した場合に、投稿のトップにした固定ページについては、固定ページ側の設定は無視されて、外観 > カスタマイズ > Lightningレイアウト設定の指定が優先されます。
これは、Lightning4系での指定がそのようになっていたのと、ホームページ(トップページに指定した固定ページ)の場合は、更新のため比較的頻繁に編集画面を開くので、そこでレイアウトを変更した場合に反映されないと利用者に違和感が出るのに比べ、投稿トップの固定ページについては該当の固定ページの編集画面を開く事がないためです。
例外2
ホームページ設定に「最新の投稿」を選んだ場合トップページの設定が優先されます
ホームページの設定で「最近の投稿」を選んだ場合は「アーカイブページ [投稿]」= トップページとなりますが、Lightning レイアウト設定パネルでの指定は 「アーカイブページ[投稿]」の指定よりも「トップページ」の指定が優先されます。